SBIFXトレードからみんなのFXへ引越し
たくやです。
ここ最近、研究室にこもりきりで実験と論文の執筆に追われています。
まったくブログが更新できていませんでした。
スワップ目的のFX口座の引越しをしようと思ったので書いてみようと思います。
スワップ目的の投資とは
たくやはスワップポイントを目的とした投資を行っています。
FXでは2国間の通貨を売り買いします。
これは疑似的に他国の通貨を持っている状態になります。
ここで2国間の通貨には金利差が発生しますね。
この金利差を日本円になおして受け取ることができるのがスワップポイントです。
ここで、注意が必要です。
それは、スワップポイントは払う場合もあるというのは理解しておきましょう。
また、スワップポイントを決めるのは各FX会社です。
よって、使用する口座によってスワップポイントは異なるので出来るだけスワップが高い会社を選ぶことが重要です。
現在日本は超低金利です。
ほとんどのクロス円の通貨ペアではスワップが受け取れます。
たくやはスワップ目的で南アフリカランドを買いポジションで保有しています。
なぜ、このタイミングで引越しをするのか
忙しいながらも、毎日どれくらいのスワップがついているかは確認していました。
スワップポイントは日本円になおした数値なので、円高になるとスワップポイントは小さくなります。
しかし、ここ最近のSBIFXトレードのスワップポイントはかなり小さい値です。
小さすぎるなと感じてしまいました。
そんな中で、アルバイト先の11月分の給与明細が出ました。
11月分の給与で2018年の累計が80万でした。
12月分の給与で7万くらいの予定なので103万まで15万円ほど余裕があります。
つまり、15万までなら利益確定ができます。
現在のSBIFXトレードの口座状況です。
評価益とスワップを合わせても10万に届かないくらいです。
利確できる!!!
ということで、引越しをしようと決意しました。
なぜ、SBIFXトレードを使っていたのか
先ほども書いた通りスワップ目的の投資ではスワップポイントが高いFX会社
を選ぶことが重要です。
SBIFXトレードはとりわけスワップポイントが高いFX会社ではありません。
では、なぜ私がSBIFXトレードを選んだのか。
それは、SBIFXトレードの最小取引単位に理由があります。
SBIFXトレードの最小取引単位は1通貨からになっています。
少額から取引ができるということは、小さなスワップポイントを証拠金にしてポジションを作ることができます。
ここに大きな利点があります。
それは、福利効果を最大限使うことができるということです。
毎日もらえるスワップで新しいポジションを作り、そのポジションでスワップが増えていくという状況を作ることができます。
しかし、めんどくさがりやな自分は毎日ポジションを手動で建てることを続けられませんでした(笑)
ということで、すでにSBIFXトレードを使う最大の理由はすでに無くなっています。
めんどくさくて惰性で使っていただけです(笑)
みんなのFXについて
調べてみると南アフリカランドのスワップは高いFX会社はみんなのFXでした。
そこで、みんなのFXについてスワップ投資に向いているか調べてみました。
スワップについて
直近のスワップの平均は170円程度となっています。
SBIFXトレードは最近高いときで120円程度です。(10万通貨あたり)
よって、みんなのFXに引っ越しをすることでスワップは1.4倍程度に増える計算になります。
スプレッドについて
スプレッドはFXにとっては手数料です。
スプレッド分を取り返すのに時間がかかってはあまり意味がありません。
みんなのFXでは1.8銭、SBIFXトレードは0.99銭です。
約2倍に近いですが、スプレッドをスワップで取り返せる日数を見てみましょう。
みんなのFXでは
0.018÷0.0017=10.6日
SBIFXトレードでは
0.0099÷0.0012=8.25日
ということで、約2.5日の差になりました。この程度であれば気にしなくてもいいと思います。
引越しの方法
引越しは同時決済を行おうと思います。
PCでみんなのFXにログインし、スマホでSBIFXトレードにログインします。
二つの端末で同時に成り行き買いと成り行き売りをします。
たくやの予備資金は多くないので少しずつポジションをみんなのFXにに移しつつ資金も移動していくことで引越しを行っていきます。
確定申告の関係で年内に作業を完結させます。
おわりに
たくやの中ではここまで大きな資金移動の経験はないので慎重に行っていこうと思います。
売買を行わなければいけないので週末に安全に移動ということができないのが痛いですね。
これから、みんなのFXに口座開設を行うので作業が慌ただしくなるかもしれませんが何とかします。
年末には自分の投資をふりかえるいい機会です。
それでは論文の作業に戻ろうと思います(笑)