自転車ってコスパ良くないですか?
今週のお題「2018年に買ってよかったもの」
おはようございます。
たくやです。
最近、通学に使っている自転車の調子が悪いです。
前から少しガタはきていたんですがカゴの留め具が外れて以降、アスファルトの小さな段差を乗り越えるたびにガタガタ音を立てるようになってしまいました。
また、ライトも壊れてしまい別でつけないと無灯火運転になってしまうような状況です。
ということで、自転車を新調しようと考えていたら
「自転車ってコスパいい!!」
って思えてきたのでお題とは少しずれるんですが記事にしてみます。
完全に個人的な記事です(笑)
通学状況
たくやはごく普通の理系大学生です。
4年で研究室に在籍しています。
大学には自転車と電車を使って通学しています。
自宅から最寄り駅まで約15分間の移動が自転車によるものです。ちなみにその後、電車で45分ほど揺られて、駅から大学まで25分ほど歩きます。
私の自宅の周辺はバスが少なく、終バスも早いので、研究室から帰るときには無くなっている場合もあります。
まぁ、帰らない日も多いんですが(笑)
また、雨の日は通常通りといわんばかりに20分遅れとかでバス停に来ます。
朝なのに1時間に2本くらいしかないので通学のツールとしては頼りなさすぎますね。
そんなわけで、たくやにとって自転車は非常に便利なツールなわけです。
自転車通学の悪いところ
自転車通学8年目ともなれば、もちろん悪いところも目につきます。
とくに15分間という時間ゆえに雨が降ると非常に面倒です。
男子大学生の朝、自転車で15分となると歩くと結構かかるんですよね。
1時間かからないまでも45分はかかってしまいます。
また、田舎なので山というか丘みたいなものを越えなければならないので、それも面倒な点です。
もちろん、傘さし運転はできません。
カッパを使うわけですが、その後、電車に乗るのです。
濡れたカッパを持って乗るのは気が引けます。
「自転車に置いていけばいいじゃん」
という声が聞こえますね(笑)
実はアルバイト先の駐輪場を使わせていただいているんですけど、屋根がないんですよね。
そうすると、帰りの段階でカッパはグチャグチャに濡れてしまいます。
この辺が非常に悩みどころなわけです。
自転車のコスパを考える
自転車のコストパフォーマンスを考えてみたいと思います。
まずは、価格帯の調査です。
米国株でも名高い天下のAmazon様で自転車を検索してみると
こんな感じでヒットします。
折り畳み式はあまりスピードが出ないのと、そもそも折りたたむ必要性がないので候補から外します。
また、ロードバイクのようなものも荷物の多い自分にとっては少々不便なので候補から外します。
こう見てみると一般的なママチャリは2万円前後ですね。
まぁ、高く見積もって3万円程度と考えましょう。
ここで、たくやが自転車を使う頻度を考えます。
私は、大学の研究室に週6日います。
その中で、この記事を書いている水曜日は家に帰りません。
研究室に行かない土曜日に関してはアルバイトがあるので自転車を使うことになります。
先ほども書いた通り駐輪場はアルバイト先のものを使わせていただいているので大学に行くときもアルバイトに行くときも同じ区間を自転車で走っています。
というわけで、自宅から最寄り駅の往復は週に6回と考えられます。
まぁ、これ以外にも買い物等で使うこともあるのですが、最近あまり時間が取れていないのとややこしくなるので考えないことにします。
次に、自転車を使わずにバスを使い最寄り駅まで行くとしましょう。
自宅近くのバス停から最寄り駅までは片道195円になります。
往復で390円ですね。
それでは、どのくらいの期間で自転車の元かとれるのか計算してみましょう。
30000÷390≒77
つまり、77往復すればバス代より自転車がお得と分かりますね。
週に6往復する私の場合77往復は約13週間です。
よって、約3か月で自転車代は元が取れるということになります。
結構短いですね。
3か月で自転車がダメになるのは事故を起こすか盗難にあうくらいしか考えられないです。
私は、現在大学4年生ですが大学院の進学が決定しています。
学部とは違う大学院なので少し遠くなってしまうのですが、自転車を使うことには変わりありません。
つまり、あと2年と4か月ほどは自転車を使うことになります。
休みの期間などを考えて週4往復と仮定してみたとして計算してみましょう。
まずは、何往復するのかです。
365×(2+1/3)≒850
大学院修了までに約850往復することになります。
1往復当たりの金額を考えてみると
30000÷850≒35.3
一往復当たり36円を切りましたね。
非常に安いです。
コスパたけぇ!!
バス代の10分の1ですよ。
まとめ
投資をするのは少額でも投資に回せる資金が必要です。
そのための家計管理と節約は非常に重要なことです。
そんなわけで今回は自転車のコスパについて考えてみました。
浮いたバス代が毎日350円あればつみたてNISAを始めるには十分な資金になりますね。
ほかには、積立FXとかもいいと思いますよ。
それでは!