積立FXでドルを積み立てるとスワップはどうなるか?
おはようございます。
たくやです。
たくやが使っている積立FXでドルを積み立てるとどうなるか考えてみたいと思います。
積立FXとは
積立FXとはSBIFXトレードとSBI証券で提供されているサービスです。
イメージとしてはレバレッジ付きの積立外貨預金を想像してもらえばいいと思います。
私の記憶ではSBIFXトレードはレバレッジ付き外貨預金としてこのサービスを開始し、途中から積立FXと改名していたはずです。
詳しい記事はこちら
取引ルール
積立FXでは最大レバレッジは3倍までとなっています。
そこで今回は3倍のレバレッジでシミュレーションしてみたいと思います。
積立額は月に5000円にしてみましょう。
よって、スワップは月利ベースで計算することができます。
0.0072×30÷112.5=0.00192
となります。
シミュレーション
それでは、どの程度スワップが増えるのでしょうか。
とりあえず3年間見てみましょう。
3年間の積立総額は
3×12×5000=180000
18万円となります。
3年間のスワップ累計は19108円になりました。
19000÷180000≒0.105
よって3年間で10%ほどのスワップが付くことがわかりました。
期間を変えてみましょう。
5年間ではどうなるでしょうか。
5年間の累計積立額は
5×12×5000=300000
30万円となります。
5年間のスワップ累計は52704円になりました。
52000÷300000≒0.175
よって、5年間で17%ほどのスワップが付与されることになります。
もう少し、期間を延ばしてみましょう。
10年でどうなるでしょうか。
10年間の累計積立額は
10×12×5000=600000
60万円となります。
10年間のスワップ累計は209088円となりました。
209000÷600000≒0.3483
よって、10年間で34%のスワップが得られることになります。
ちなみに、このペースで行くと15年6か月で月間スワップが5000円を超えるため、これ以降は入金をしなくてもスワップを元手に積み立てを行うことができます。
まとめ
今回のシミュレーションはドル円の変動の影響を無視して、スワップ利率のみを考えました。
もちろん、アメリカの政策金利が変更になればスワップは変わりますからこの通りには行きません。
参考程度に考えていきましょう。
それでは。
自転車ってコスパ良くないですか?
今週のお題「2018年に買ってよかったもの」
おはようございます。
たくやです。
最近、通学に使っている自転車の調子が悪いです。
前から少しガタはきていたんですがカゴの留め具が外れて以降、アスファルトの小さな段差を乗り越えるたびにガタガタ音を立てるようになってしまいました。
また、ライトも壊れてしまい別でつけないと無灯火運転になってしまうような状況です。
ということで、自転車を新調しようと考えていたら
「自転車ってコスパいい!!」
って思えてきたのでお題とは少しずれるんですが記事にしてみます。
完全に個人的な記事です(笑)
通学状況
たくやはごく普通の理系大学生です。
4年で研究室に在籍しています。
大学には自転車と電車を使って通学しています。
自宅から最寄り駅まで約15分間の移動が自転車によるものです。ちなみにその後、電車で45分ほど揺られて、駅から大学まで25分ほど歩きます。
私の自宅の周辺はバスが少なく、終バスも早いので、研究室から帰るときには無くなっている場合もあります。
まぁ、帰らない日も多いんですが(笑)
また、雨の日は通常通りといわんばかりに20分遅れとかでバス停に来ます。
朝なのに1時間に2本くらいしかないので通学のツールとしては頼りなさすぎますね。
そんなわけで、たくやにとって自転車は非常に便利なツールなわけです。
自転車通学の悪いところ
自転車通学8年目ともなれば、もちろん悪いところも目につきます。
とくに15分間という時間ゆえに雨が降ると非常に面倒です。
男子大学生の朝、自転車で15分となると歩くと結構かかるんですよね。
1時間かからないまでも45分はかかってしまいます。
また、田舎なので山というか丘みたいなものを越えなければならないので、それも面倒な点です。
もちろん、傘さし運転はできません。
カッパを使うわけですが、その後、電車に乗るのです。
濡れたカッパを持って乗るのは気が引けます。
「自転車に置いていけばいいじゃん」
という声が聞こえますね(笑)
実はアルバイト先の駐輪場を使わせていただいているんですけど、屋根がないんですよね。
そうすると、帰りの段階でカッパはグチャグチャに濡れてしまいます。
この辺が非常に悩みどころなわけです。
自転車のコスパを考える
自転車のコストパフォーマンスを考えてみたいと思います。
まずは、価格帯の調査です。
米国株でも名高い天下のAmazon様で自転車を検索してみると
こんな感じでヒットします。
折り畳み式はあまりスピードが出ないのと、そもそも折りたたむ必要性がないので候補から外します。
また、ロードバイクのようなものも荷物の多い自分にとっては少々不便なので候補から外します。
こう見てみると一般的なママチャリは2万円前後ですね。
まぁ、高く見積もって3万円程度と考えましょう。
ここで、たくやが自転車を使う頻度を考えます。
私は、大学の研究室に週6日います。
その中で、この記事を書いている水曜日は家に帰りません。
研究室に行かない土曜日に関してはアルバイトがあるので自転車を使うことになります。
先ほども書いた通り駐輪場はアルバイト先のものを使わせていただいているので大学に行くときもアルバイトに行くときも同じ区間を自転車で走っています。
というわけで、自宅から最寄り駅の往復は週に6回と考えられます。
まぁ、これ以外にも買い物等で使うこともあるのですが、最近あまり時間が取れていないのとややこしくなるので考えないことにします。
次に、自転車を使わずにバスを使い最寄り駅まで行くとしましょう。
自宅近くのバス停から最寄り駅までは片道195円になります。
往復で390円ですね。
それでは、どのくらいの期間で自転車の元かとれるのか計算してみましょう。
30000÷390≒77
つまり、77往復すればバス代より自転車がお得と分かりますね。
週に6往復する私の場合77往復は約13週間です。
よって、約3か月で自転車代は元が取れるということになります。
結構短いですね。
3か月で自転車がダメになるのは事故を起こすか盗難にあうくらいしか考えられないです。
私は、現在大学4年生ですが大学院の進学が決定しています。
学部とは違う大学院なので少し遠くなってしまうのですが、自転車を使うことには変わりありません。
つまり、あと2年と4か月ほどは自転車を使うことになります。
休みの期間などを考えて週4往復と仮定してみたとして計算してみましょう。
まずは、何往復するのかです。
365×(2+1/3)≒850
大学院修了までに約850往復することになります。
1往復当たりの金額を考えてみると
30000÷850≒35.3
一往復当たり36円を切りましたね。
非常に安いです。
コスパたけぇ!!
バス代の10分の1ですよ。
まとめ
投資をするのは少額でも投資に回せる資金が必要です。
そのための家計管理と節約は非常に重要なことです。
そんなわけで今回は自転車のコスパについて考えてみました。
浮いたバス代が毎日350円あればつみたてNISAを始めるには十分な資金になりますね。
ほかには、積立FXとかもいいと思いますよ。
それでは!
複利ってすげぇ!!個人投資家の味方
どうも、たくやです。
ひさびさに高校の友人に会いました。
社会人で企業型確定拠出年金をしているそうです。
よく話を聞いてみると、予想通り元金保証型の商品に投資しているみたいです。
そんなこんなで複利の話になったのでついでに記事にしてみようと思いました。
複利とは
複利とは、元金から発生した利子を元金に組み入れて利子計算を行う方式のことです。
「投資は早いうちから始めたほうがいい」という意見や「借金は早く返せ」といわれるのはこの複利が大きな要因です。
借金はとくに、複利方式が一般的なので返済を怠ると雪だるま式に増えていくことになります。
単利と複利の違い
単利とは利子を元金に組み入れない方式のことです。
いまいちピンとこないですよね。
利子を元金に組み入れるか組み入れないかが
そんなに大きな違いになるのでしょうか。
あるんです!!
めちゃくちゃ、あります。
何度も言います。
非常に大きな違いがあります。
その違いについて、シミュレーションしていきましょう。
複利シミュレーションと単利シミュレーション
元金100万円で年利8%について考えてみましょう。
期間を20年としてみましょう。
まずは単利です。
こんな感じで100万円が260万円まで増えます。
毎年8万円増えていくことが分かりますね。
次に複利になります。
複利では466万円まで増えています。
200万円近く差が出ました。
20年目の利息は34万円程度もらえる計算になります。
この時点でも大きな違いといえるでしょう。
しかし、単利と複利の差はこの後、拡大していきます。
期間を40年に延ばしてみましょう。
単利40年です。
420万まで増えていますね。
しかし、複利40年はこうなっています。
2172万円です。
「そんなバカな!たかが100万が2000万以上になるなんてあるわけない!」
という人が出てきそうですね。
ご自分で電卓を叩いてみるのもいいかもしれません。
100万×1.08^40を計算するとこんな数字が出てきますよ。
自分はエクセルに任せましたが電卓だろうが同じ結果が出てきます。
まとめ
複利って素晴らしいものですね。
しかし、初めに書いたように使い方を間違える(借金など)と非常に大きな痛手となります。
上手く使いましょう。
うまく使う方法として早く投資を始めることをオススメしますよ♪
【2018年11月運用実績】【つみたてNISA】
たくやはつみたてNISAを使ってSBI証券で投資信託を積立投資しています。
積み立てている投資信託は
「eMAXIS Slimバランス(8資産均等型)」
「iFree S&P500」
「〈購入換金手数料なし〉ニッセイTOPIX」
「楽天・全米株式インデックス・ファンド」
「ひふみプラス」
積立額は毎週水曜日に2000円ずつです。
本来はつみたてNISA枠を全額使うことがベストなんですけど、他の投資にも手を広げてみるためにキャッシュ増やしているところです。
2018年12月1日現在の評価額は
「eMAXIS Slimバランス(8資産均等型)」 12502円
「iFree S&P500」 13973円
「〈購入換金手数料なし〉ニッセイTOPIX」 10882円
「楽天・全米株式インデックス・ファンド」 13458円
「ひふみプラス」 10656円
つみたてNISA全体では75068円です。
ファンドのラインナップ見をて疑問に思う方がいるかもしれませんがひふみプラスを入れたのは気分です(笑)
そして、iFreeをeMAXISSlimにしなかったのは間違えです(笑)
そのうち変更するつもりです。
投信の資産別割合は
つみたてNISAはドル・コスト平均法を手軽に実践でき、インデックスで分散も効いているので投資を始めるにはぴったりな制度ですね。
ドル・コスト平均法についてはこちら